100%!ナツドキ

ナツドキを創る人たちが、思い思いに喋るブログ。

ナツドキの構想

主催のこしのです。

唐突ですが、メモ書きとしてナツドキのイメージを描いておこうと思います。

ただ分かって欲しいのは、ナツドキのイメージはまだ完成しておらず、今後一緒に作っていってくれる方と作っていこうと思っています。

なので今後どういう形に様変わりしていくかは僕にもわかんないゾッ!ということです。

 

 

と前置きはこれくらいとして、ナツドキの構想からお話していきます。

まず、ナツドキとは「お祭り」を指します、キャッチコピーは「お祭りの再定義!」。

という話をすると、

「はっ?お祭りってなんだよ!分かりづらいんだよいちいち!」という地元のヤンキーが目に浮かびます。

お祭りってのは歴史を辿ると、「その年が豊作になりますように」とか、「どこかの誰かが子供が生まれたバンザーイ!」みたいな感じで、町全体でお祈りしたりお祝いしたりしてたことから始まった(ちゃんと調べた)もので、その時に神様やら子供へのお供え物だったりをそれぞれが持ち寄ってみんなで分け分けしながら楽しんだということが起源。

この頃は「町の繁栄=個人が豊かになる」という時代だったので、すなわち「個々人の利益のために、みんなでやりたいこと、出したいものだして、自分達なりに盛り上がろうぜ!」ということのためにお祭りをしていたということ。

だけど現代のお祭り(フェス)というものは、なんだな商業的で映えだけだなぁと感じていて、ちゃんとお祭りの本質を大事にした空間を作りたいと思い、ナツドキを立ち上げました。

僕がナツドキ2019の後に書いたブログでこのあたりのこと詳しく書いているので是非ご覧ください。

 

natsudoki.hatenablog.com

 

こんな感じ。我ながら取り留めのない文章でお恥ずかしい限りです。

 

実はナツドキというイベントはこれで3回目になるのですが、3回目にしてやっと、こういった考え方の軸が定まったかなぁという感じです。

ここまでをまとめると、

・ナツドキとは「お祭り」である(キャッチコピーは「お祭りの再定義!」

・お祭りとは「個々人でやりたいことして盛り上がろうぜ!」というものである

 

こうなるわけだけど、お祭りの起源からもわかるように伝統的なお祭りには「町」という空間が存在しており、「生活のため」という動機が存在している。それが相まって文化が作られていき、爆発的に増えていったという背景があるのだけれど、

ナツドキにはそれが無い...。

僕の地元は愛知県だし、ナツドキを作ってくれた仲間達の地元がどこかほとんど知らないし、ナツドキを作っても僕含め誰も生活はできない。笑

 

だからこそナツドキは、この「空間動機という二つの要素を作り上げていくことからお祭りなのだ!」=「お祭りの再定義」としている。 

 

このあたりのことはナツドキ2019の二週間前くらいにボソボソといってるのでみてください。

natsudoki.hatenablog.com

 

こんな感じ。またしても我ながら取り留めのない文章でお恥ずかしい限りです。

なので何年も何年もかけて、なんなら僕が死んだ後も地球が滅びようとも「やりたいことをやる空間」という「お祭り」が開催されるようナツドキでは動き続けたいなと思っています。

これだけはわかってほしいことは、ナツドキは誰でも入っていいし、もはや誰がナツドキをやっても良い。

 

でもせっかくこんな文章をこんな最後まで見てくれたあなたはきっと僕らと一緒にナツドキを作っていきたい側の人だと思います。うん、絶対そう。そう言ってくれ。

なので気軽に「やってみたい」って声かけてください。

 

ナツドキ2020はそろそろ動き始めました。

構想も大体決めたので、また別の機会にわーっと書こうかなと思います。

また一緒に遊びましょう。

 

こしの