祭りのあとは暖かかった
こんばんは◯
ナツドキ2019、無事に終えることができました。本当にありがとうございました。
スタッフ/コーディネーター・原岡です。
なんだか終わってホッとしていて、振り返ったり気を抜くと泣けてきてしまいそうで少し躊躇していたのですが、やっぱり伝えたいのでここで想いを伝えさせてください。
今回、私は自分の肩書きを「コーディネーター」と置きました。
もう少し他にうまい言い方ないかなとずっと思っていましたが、チーム・出演者の皆さま・その他ご協力してくださる人それぞれが、ナツドキと関わって「良いかんじ」になれるように、楽しく準備できるように調整(コーディネート)したいという想いで日々動いていました。
この想いは、3年前にバンドのマネージャーをやることになり、そしてナツドキを始め、最初は右も左も分からなかったけど、こうなれたら良いなとか、こういうことがやりたいなという理想が色々芽生えてきて、生まれた想いの中の一つでもありました。
知識も技術もまだまだ身に付かない。ボッケボケだし。音楽や絵や写真といった「アート」を生み出せる立場でもない。
そんな立場を憎らしく思ったり、焦燥感に駆られたり…私には何ができるのだろう?という問いにたくさん悩んで、今も悩んではいるのですが、3年続けて徐々に掴めてきた感覚があります。
問いの答えを探すのに付き合い続けてくれている、主催者でありメンバーのこっしーには本当に感謝してる。こっしーの頭の中に広がる宇宙の世界が本当に面白いから、どんどん目標ができて理想ができるのだと思います。
今年ももちろん反省も課題もありますが、チームのみんなと出会えて、出演者のめちゃくちゃかっこいい皆さんと出会えて…ナツドキを通してたくさんの人と関わることができたことが本当に嬉しかったし、やって良かったと心から思います。
本番の日、出演者の皆さまも、お客さまも来なかったらどうしよう…なんて、とっても怖かったんですが、みんなキラキラの笑顔で思い思いに表現し、楽しんでくれた、その様子を間近で見ることができたことが何より幸せでした。
また会いましょうね。
原岡蓉子